肘から手首の筋肉をストレッチする
①患者の手を両手で包み込むように持ち、手首を外側に曲げ、肘から手首までの筋肉をストレッチしていきます。逆方向(手首を内側に曲げる)にもストレッチすることを忘れずに。
②次に腕橈骨筋「(わんとうこつきん)握手をしたりするときに使う筋肉」のストレッチです。下記写真で指を差している部分の筋肉をいいます。
③腕橈骨筋(わんとうこつきん)のストレッチはまず、肘を曲げ、腕を若干内側にひねります。
④手首を内側に屈曲させて、腕橈骨筋(わんとうこつきん)をほぐしていきます。
このストレッチは肘が痛む方に有効な施術です。